自分が内向型か外向型かチェックしてみよう( `ー´)ノ!KindleUnlimitedで「内向型を強みにする」を読みました。

みなさま、こんばんは。ゆーたんまるです。

こんな本、読みました

内向型を強みにする

「内向型」を強みにする。

人間ってのは、「内向型」「外向型」に大別されるらしい。
世の中の人の75%は、外向型で、「内向型」っていうのは3割弱くらいしかいないんだって。

内向型は一般的には、「引っ込み思案」「おとなしい」「人前での発言苦手」「神経質」と形容されることが多いんだけど、そういう気質ってなんとなくこの世界だと、否定的な見方をされがちじゃん・・・??

社交的で積極的で、会議やグループワークで自分の意見を言えるような人(=外向的な人)のほうが優れていることになってる社会じゃん・・・( ^ω^)?

そういう社会の中では当然、少数派の内向型さんは生きづらさを感じているはずなんだけど、この本は、そんな陸に打ち上げられた魚状態の内向型さんに向けて書かれているよ。
「内向型のままで、じゅうぶん社会の役に立つことができるから、自信をもってね」 っていうメッセージが込められた本だとおもう。

 

内向型さん、

諦めないで

 

っとまぁ、そうはいっても自分が内向型なのか外向型なのかって、わからない人もいると思うから本の中で紹介されていた自己診断を抜粋してみるよ( `ー´)

[アナタに近いのはどっち?]

A、Bの2つのリストをみて、自分に近いと感じるのはどちらの性格ですか?
※ありのままの自分について、直観に従うこと

(A)
●物事の中心にいるのが好きだ。
●多様性を好み、単調だと飽きてしまう。
●大勢知り合いがいて、その人たちを友達だと思っている。
●相手が知らない人でも、おしゃべりするのは楽しい。
●活動のあとは高揚し、もっと何かしたいと思う。
●前もって考えなくても、話したり行動したりできる。
●たいてい元気いっぱいだ
●聞き手になるより話し手になることが多い。

(B)
●自分ひとりか、2,3人の親しい友達とくつろぐほうが好ましい
●深く付き合っている人だけを友達だと思っている。
●たとえ楽しいことでも、外で何かしたあとは休息をとる必要がある
●聞き役になることが多いが、自分にとって重要なテーマについてはたくさん話す。
●無口で冷静に見え、観察するのが好きである。
●話したり行動したりする前に、考えることが多い。
●人前で、または、プレッシャーがかかったときに、頭が空っぽになったことがある。
●せかされるのは好きでない。

パッと見てお分かりの通り、Aが多ければ「外向型」
Bが多ければ「内向型」なんだって。

私は誰がどうみても「外向型」なんだけど、正直この診断内容は、日本人ならむしろBのほうが 多いんじゃないか?と思った爆

むしろ、外向型のオイラがマイノリティーなのではないか、と。

 なぜならオイラは毎日のように上司に「生きづらい世の中っすよ・・・( ^ω^)」と言っている。

みなさまはどうでしたでしょうか?

外向型ですか?内向型ですか?

この自己診断が難しい場合は、こんなことを考えてみるといいらしいです。

危機に際して、あなたは機能が停止したような、意識がやや遠のいた気分になり、スローモーションで動いているように感じるだろうか?
それとも即座に体を動かし、何も考えずに行動に出るだろうか?

ストレス下にあるとき、人間は生来の行動様式に立ち返るんだと。

危機的状況になったとき、うちに引き込もって思考停止してしまうなら内向型。

逆に自分を行動へ駆り立て、即座に反応するなら外向型。

 

これもう完全に私外向型っすわ。

通り魔きたら、手持ちの折り畳み傘で返り討ちにする自信あるもん。

考えるより先に手が出るわ。

このほかにも、完全な内向型なのか、中くらいなのか、外向型寄り なのかを診断するもっと長いテストも本の中に収録されていたから気になる人はぜひやってみてほしい。

診断してみると、自分はもとより、自分の周りの人がどっちなのかってのも分かると思う。
うちの場合、双子でも姉は明らかに「内向型」で私とは明確に気質が違う。


・目立ちたくない(本屋のレジの店員が若いか、とか男か女かとかをすごく気にする)
・発表の前は入念に準備する(怪しい薬を飲む爆)
・自分の得意な話題はものすごく知識が豊富で饒舌だけど興味ないことはえげつないレベルでスルー(スペシャリスト型)
・せかされるのが大嫌い(せかされればせかされるほど何故かのろくなる爆)
・一人と長く付き合う(そこは尊敬)


・目立ちたがり(化粧・髪形などルールに反してでも目立ちたい)
・準備なしでも、わりと動ける。(明日客先でプレゼンしてこいとか言われても大丈夫)
・情報は広く浅く(ジェネラリスト型)
・せっかちで暇が耐えられない(残業のほうがマシ)
・いろんな人をとっかえひっかえ(クズ)

双子でここまで極端に性格が違うのも珍しいと思うんだけど、
うちの場合は幼少期、姉が父と母に育てられて、私が祖父母に育てられてたから、
自我の形成前に、決定的な何かがあったのかもしれない爆
お金の使い方とかも全然違う。

一般的には、内向型と外向型の組み合わせは相性がよくないことが多いんだって。
(私と姉は、家族だからちょっと特殊だけど。自分の別人格みたいなものだと思ってる
夫婦の場合は、妻が外向型、旦那が内向型というパターンがあまりよくないらしい。
所謂 鬼嫁と女々しい(頼りない)旦那パターン

パートナーと型が違う場合は、
例えば週末、外向型の相手の希望通りショッピングに行ったら、翌週は内向型の自分の希望を聞いてもらって家でのんびり映画をみる
とか、日替わり・週替わりでターンを決めてお互いに合わせるのが良いんだと。

もしくは完全に別行動にして割り切るとか。

型の違うパートナーでも、やり方次第では良好な関係でいられるから、カウンセラーを交えて話し合うといいよということが書いてありました。

私は何度も言うように外向型だからこの本に書いてあることは自分には当てはまらないことが多いんだけど、(どちらかといえばディスられてる気持ちになる。外向型のこと「あの連中は!」とか書いてるし爆)
職場はSEという個人商店的な職種の性質上、内向型の人がかなり多いし、その人たちと今後も付き合っていくと考えたらこの本を読んでおく価値はあったなぁと思いました。

言葉がぱっと出てこないとか、どんなに楽しくても人混みのなかに長時間いることができないとか
内向型の気質のことを知らなければ、相手を間違って評価してしまう可能性もあるんだから無関係とはいえないよね。

外向型の人は、内向型のことを知るために、ぜひ読んで欲しい一冊。

内向型の人には、バイブルになりうる本だと思う。
なんとなく、人と違って生きづらいなぁって人は一読の価値あり。

「プレゼンがうまくなる方法」とか「コミュニケーションの教科書」 みたいなさ、さも「努力して外向型になれ!」と言わんばかりのHow to本もある中で、「内向型のまま」でいることの強みを書いている本ってなかなかないと思うから、
これを読めば少なからず、自分に自信がつくと思う。

ということですべての方にお勧めします!

ちなみに、似たような本も読んでみたんだけど・・・

↑これはほんと酷かった爆
酩酊状態の素人が初めて書いたブログかと思うほど、支離滅裂だし、語尾がそろってないし、そもそもタイトルの漢字が「外交」になってるし爆
「外向」な爆
これ自費出版なのかな・・・このクオリティでGoだす出版社はないよな・・・

どっちも今ならKindleUnlimitedで読めます。
※後者はお金払って読んだら絶対地団駄踏んで後悔するので、読むならUnlimited一択です。

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

 

あ、ちなみにおいらは外向型だけど、ここ2,3年、出勤途中にこんなこと↓を考えすぎてしまい生きづらさを感じているよ。

↑この症状で毎日、家から20分の最寄り駅に着いてから家に戻って確認→最寄り駅→家っていうのをMAX3往復する生活を続けてたら、

完全に強迫性障害だぞそれ。薬でるから病院行け

と元精神科勤務の姉に真顔で言われた爆

こういうこと、ふつうにありませんか?( ;∀;)オイラだけ??

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