【天変地異の前触れ!?】地元のイナゴ危機について

そもそもこのブログってグルメブログって位置づけで始めたんだよね。爆
今日にいたっては、タイトルみてわかる通り、まったく食欲はそそられないし、むしろ120%減退するから、
ここから先はこころしてみてほしい。

地元のイナゴ大発生について です。ヒュイゴー

蛾かと思ったらイナゴだった。

蛾かとおもったらね、イナゴだったんですよ。
今年は姉とお盆に帰省したんです。社会人になってから、お盆に帰省することがあまりなくて、いつもお盆明けとか9月とかにずらして帰ってたから久しぶりに家族でお盆を過ごせるなぁ、なんて思っていたわけです。

でね、帰ってきた翌日の夜のことよ。
姉が欲しいものがあるってんで、車で数分のドラッグストアまで父に送ってもらったのね。(私も姉も免許もってない)

そして、買い物を終えて、
車にもどってきたときに気づきました。

ん????

なんか蛾とんでる・・・??

いや。。。ん!?!?!?!?!?!?

 

っっつーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

嘘やん。。。

見渡すかぎり一面の「イナゴ」ですよ爆

ひろ~い駐車場一面のイナゴ。これはビビったね爆

ほんとに。

心臓とまるかと思うほど大量のイナゴ。

イナゴってカメムシと同じ身体構造なの??

でさ、駐車場から急いで車中に戻ったんだけど、事態はここからなんだよね。

フロントガラスにものすごい張り付いてんのよ。

イナゴが。
それも一匹二匹じゃなくて、

わりとびっしりめに。爆

 

それでねそれでね、しばらく走行したのち、父がね、ふと運転席側の窓をみて、

「これ、中じゃね・・・(-_-;)??」

って言って、手を差し伸べたんだよね。
右側のイナゴに。

フニュ・・・

 

 

中だぁあああああーーーーー!!!!!!!

ぎゃーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

こっからが地獄ですよ爆

イナゴと同じ空間でしばらく車走行させないと、家帰れないからね爆

完全にパニック状態の車内。

たかがバッタ一匹に、車がジャックされてしまったわけです。

しかし、どっから車中に侵入した??

カメムシって、数ミリでも隙間があれば体をねじ込ませて入れるらしいんだけど、イナゴもそっち系??

それとも。。。考えたくないけど、誰かの体か服についてて一緒に車中に・・・??

なんで、こんなにイナゴが大量発生したのか。

まぁ、なんとか、家には着いたんだけどさ、
とーにかく疲れたよ。こんなに叫んだの久しぶりだよ・・・

それにしてもなんでこんなにイナゴが大量発生してしまったんだろう・・・??

と思い返したら、ふと、大学の授業を思い出したんだよね。

私は農業系の大学に通っていたんだけど、「害虫論」みたいな授業をとっていて、
そこで、先生が

「数年~数十年に一度、イナゴが大発生する」

って言ってたんだよね。

確か。爆

今じゃね????爆

 

生まれて18年、新潟に住んでたけど、こんなに大量のイナゴって見たことなかったんだよね。
完全にこれのことじゃね?爆

そんなことを思い出してちょっと、

「数十年に一度」を体感した感じで嬉しくなったりしたんだけど、

翌日もやっぱりいたんだよね。実家の窓にびっしり。

なぜ、大人になると虫が怖くなるのか。

かくいう、私も姉も、ガキのことは

イナゴ食ってたんだよね。爆
(もちろん調理済み)

今思い出すと、うぉおおおおおおおーーーーー!!!
って目を覆いたくなってしまうんだけど、当時はむしろ喜んで最後の一匹まで取り合うように食べていた気がする。爆

それが今、この体たらくよ。

食うなんてもってのほか、触るのも見るのもきつい。

これはなぜなのか。

姉が言いました。

本来人間は自分と違うものを怖いと思うようにできている。しかし、ガキの頃は、「好奇心」が勝ってしまうので、虫を怖い、気持ち悪いと思わない。大人になるにつれて人間としての正常な感情が出てくる。

なるほど。これだ。

これですよ。

大人になったってことなんだね。私たち。
ある意味良かったよ、正常な感覚で成長できて爆

(こんなこと言うと、昆虫を常食としている地方のひとに差別だ!って言われちゃいそうですが、
決してそのような意図はなく、むしろ食料危機の際には生存能力高い方々だと思い、尊敬します。)

 

ともかく、9月の連休で帰省するときまでには

イナゴが1匹のこらず消えてくれてるといいな。

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