死ぬほど久しぶりになってしまいました。
当ブログ。
また、ちょいちょい更新していこうと思います。

でb(ry

いや～私あきっぽくないことには定評があるんだけど、だめだね爆
ブログの毎日更新は難易度が高すぎる。
（放置しはじめたら、ワードプレスから激しい警告がくればいいのに・・・そういうプラグインはないのかい？爆）

でb(ry

さて、さっそく、本日はグルメブログを。

 

 

掲題の通りですが、私、

 

すっぽん食べました！！！

 

すっぽん料理ってきくと、
まぁ、「へぇ～高そう～」って感じだと思うんだけど、

 

私がすっぽんを食べるっていうとみんな驚くんですよ。

なぜかって

 

わたしといえばあれじゃん？？

わたしのプロフィール画像とか見ていただければわかる通り、

「無類の亀好き」なんですよ。

※「猫好き」とかと全くおなじテンションで

ゆーたんまる家「亀が大好き」な人間で構成されており、
私は一人くらしの家に２匹、姉と姉彼は３匹、実家で１匹の亀を飼育しています。

姉の保育園の頃の夢は「亀になること」
私の将来の夢は「亀を放し飼いできる庭つき一軒家をたてること」

私たちの人生プランは亀なしには成り立たないのです。

そんな折、まさかの、このタイミングで

爆

食べてしまいました。すっぽんを。

姉にすっぽん食ったよ！ってラインしたところ、
お前はそれでも亀を飼っている人間か、信じられん　という人格否定発言を浴びました。

しかし、すっぽんを食べたいという興味には勝てず、ダークサイドへ行ってしまいました。

でもさ、姉にも行ったんだけど、すっぽんて私の中では亀じゃないんだよね。
どちらかというと「虫」みたいな感じ。
カメって表情読めるけど、すっぽんは無表情だから、虫みたいな感じ。
わかるかなぁこの感覚。亀好きにはきっとわかってくれる人がいるはず。

ってことで今回、うかがったのはこちら。

すっぽん　田一

こちら、佐賀県の飼育場から生きたままのすっぽんを仕入れているそう。
その農場では、すっぽんに野菜やフルーツなどをあげているので、臭みがまったくないのが特徴。（店長に聞いた）

すっぽんデビューがここだと、他の店のすっぽんがたべれなくなってしまうという人が多いらしい。（店長に聞いた）

 

これは期待値高まる。。。

 

本当は2,3万のコースが食べたかったけれど、

今回は堅実に。コースの中では一番安い

【平日限定】最高級の佐賀”はがくれすっぽん”を愉しむすっぽん革命コース　8,900円

をチョイスしました。

1万円切るすっぽん料理ってのはなかなかないんじゃないでしょうか。

コース内容はこちら

■すっぽんの唐揚げ
■生海苔酢
■すっぽんスープ茶碗蒸し
■すっぽん肝刺しサラダ仕立て
■すっぽん名々鍋
■箸休め
■スープを使った季節の料理
■すっぽん玄米おじや
■手作りデザート

 

ますは、唐揚げから。

見た目、なんかお魚の唐揚げみたいだけど、食べてみると、かなりゼラチン質！
鶏の手羽に似ているような、、、
臭みは全くなく、言われなければすっぽんとは分からないかも・・・・
最初に揚げ物がでるとは思わなくてびっくりしたけど、この後の料理がさっぱりしているものが多いから
ここで腹をある程度膨らましておく作戦なのか・・・？？

お次、茶わん蒸し！

これ、めちゃくちゃおいしかった！！すっぽんのスープがあんかけみたいになってて、上品で、
上品なんだけど薄味過ぎず、これはいくつでも食べれそうな料亭の味。。。
おもわず、「ほぉお～、これは・・・」という声が漏れた爆（おっさん）

次、サラダ！

このサラダの中に入ってる、すっぽんの生レバーが絶品！そもそも生レバーを食べたのが久しぶりで感動したというのもあるけど、
すっぽんのレバーは臭みが全くなくて、でもレバー特有の風味はあって、すごい小さいひとかけらでもかなり存在感があった。
写真にもちょっと写ってるけど、黄色いプチトマトみたいなやつは、すっぽんの卵。
これは、サラダに和えずに、そのまま口の中でつぶして食べるのがおススメだそう。
味も食感もいくらにかなり似ている。いくら30粒を凝縮したような感じ。おいしかった。

次！すっぽんの・・・

なんだろうこれは・・・シチュー？？
ブラウンソースで煮込んだ、洋風の一品。
これ衝撃的にうまかった。このアレンジ、料理長GJ爆
そして、洋食にも合うすっぽんおそるべし。
ゼラチン質の肉質でも、煮込めば柔らかくなるんだなぁ・・・

次、お鍋！

こちらが名物なのかな？とてもシンプルなお出しとネギとすっぽんだけのお鍋。
優しい・・・（多分味覚障害の人はお湯に感じるかもしれないくらい、）ほんのりとお出しが香る鍋。
すっぽんの味が一番わかる一品かもしれない。
中に、梅の味のくずもちみたいなものがはいっていて、それがまた良いアクセントでおいしい。
アツアツなのもいい。席におかれたときにぐつぐつ煮えたぎっていて、フーフーして冷ましながら
スープを飲む贅沢　（誰

そして、〆はこちら

すっぽんのおじや。
見ての通り、めっちゃ優しい。
ここまででかなり満腹だったんだけど、おじやは別腹で胃にしみいるうまさでした。
お代わりしたかった（デブ

デザートはもなかのアイス。写真撮り忘れ。

革命コースというだけあって、1万円以下でこのボリュームのすっぽん料理はまさに「革命」でした。
大満足！

お店の雰囲気もすごくよかった！

店長は老舗料亭らしく寡黙な雰囲気なんだけど、お料理の説明は丁寧でTHE仕事人！という感じ。
当然すっぽんにも詳しい。
「すっぽんて噛んだら話さないんですか？」と聞いたら、
「水にいれれば放すけどめちゃくちゃ痛いですよ」とのこと。

こぇえな爆

料理長クラスでも、よく噛まれるんだって。
「すっぽんも必死なんだと思いますよ　」なんていうもんだから、
「虫じゃねぇじゃん・・・」とちょっとつらい気持ちになりました・・・
たべちゃったから後の祭りだけど・・・

そして、店長の他にもう一人いる料理人は、めちゃくちゃおしゃべり爆

豚や牛の去勢の話したら、めちゃくちゃ食いついて、
「彼氏が浮気したら、チ〇コ切っちゃいなよ！！！」って美しい店内でバカでかい声で場違いな発言

めちゃくちゃ笑いました爆

店構えは、どっからどうみても敷居高そうな「老舗割烹」なんだけど、こういう料理人の方がカウンターにいたら
良い意味で緊張ほぐれておいしくお料理がいただけるな、と思いました。

お店の女性のホールの方によれば、普段おじさんしか来ないから若い女の子が来ると
スタッフのテンションがあがってしまうらしい爆

かわいい爆

お店をでるときは、従業員一同で外までお見送りしてくれて、うれしかった・・・
こんな小娘二人に気持ちの良い接客。ホスピタリティも大満足でした。

すっぽんに興味のあるかたはぜひ一度おとずれてみてください。

 

では。