私は最寄り駅から自宅までの1.2キロの間に3回大転倒し、最後の一回で激痛のあまり立ち上がれなくなり、ご近所様に介抱していただくという、なんとも恥ずかしく、そして温かい経験をいたしました。

毎年、都内で積雪があると東京都民が盛大にコケる様がテレビで放映され、「う～わ！だっせ！！」　と思いながら、

なんて、いっちょまえに雪道の歩き方を友人に説いたりしていたのですが、

来年からは止めようと思います爆

 

ちなみに、新潟県民は大雪の時はチョビチョビと小股で歩きます。歩幅が広いとコケます。

・・・と、思っていましたが、今日は小股で歩いたのに転びまくったので、この歩き方の正当性については再調査が必要かもしれません…

 

 

 

さて、またまた前置きが長くなりましたが、

なんと本日、

 

 

 

 

もやしが手に入りましたぁあああああああああーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

 

 

↑（一応、池崎のつもりです爆）

 

昨日まで一個もなかったモヤシが今日はこんなにたくさん！！

ありがとうございますありがとうございます！モヤシ農家さん、いなげやさんありがとうございます！！

 

さて、このモヤシを使って、今日はとっておきのデブ食を調理していきます。

材料はこちら。

大量のもやしに、キャベツ、刻みにんにく、チャーシュー、脂（ラード）

ときたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、今日のメニューは、

 

 

 

 

 

 

ラーメン二郎！

 

 

 

ではなく、

 

 

 

 

 

 

ドン二郎！！爆

 

 

 

 

「どん二郎」とは

カップ麺「どん兵衛」にアレンジを加えて、熱狂的なファンを持つ人気ラーメン店「ラーメン二郎」の味を再現したものです。2017年初めにネットニュースサイトに掲載したところ、味の再現度の高さから大きな話題を呼び、SNSで多数拡散されました。多くのネットユーザーが自作の「どん二郎」を今も投稿しており、YouTubeでも美味しさ・レシピの簡単さから関連動画が多数アップされ、累計１００万再生を突破しています。その後、日清食品株式会社の「どん兵衛」公式HP内でも特集ページが立ち上がるほど、大きな反響をもたらしました。

 

なぜ急にドン二郎なのかというと、

ジロリアンを自称するにもかかわらず、（恥ずかしながら）、２０１７年のドン二郎ブームを存じ上げなかった私は、先日書店でこれを見つけてしまったのである。

この本を見つけた瞬間、脳内に閃光が走った。

なんだこの悪魔的な見た目の食べ物は・・・

 

これは絶対に食べたい。

 

 

昨日のモヤシ難民があったからこそ、今日モヤシを見つけたとき、ドン二郎への思いが爆発しました。

ドン二郎については、気になる方はこちらをチェック。

 

早速作っていきます。

作り方はネットで検索していただければ分かるので簡単にしか書きません。

1. キャベツを一口大の角切りにカットする。
2. お湯を沸かし、キャベツとモヤシを１分ほど軽く湯がいて取り出しておく。（シャキシャキ感を残したいので茹ですぎ注意）
3. どん兵衛をオープン。粉末スープを入れ、さらに醤油を３周回し入れる。
4. どん兵衛の油あげの上にラードを好きなだけたっぷりと書ける。牛脂を載せてもOK。
5. 野菜を茹でたお湯を④へ注ぎ入れ、２分待つ。
6. ⑤に茹でた野菜を山盛りに盛り付け、チャーシュー、刻みニンニクもたっぷりと乗せる。（お好みで味付け卵、うずらの卵、生卵など追加してもOK）

以上。カップ麺を作るのとほぼ同じ要領でできるのでとても簡単。

ポイントというか注意すべき点は、麺にお湯を入れたあとの待ち時間。

どん兵衛は通常、お湯を入れて５分が食べごろですが、ドン二郎の場合、盛り付けにやや時間がかかるので５分待つと麺が伸びます。２分くらいで蓋を開けて、盛り付けを開始してください。

調理過程↓

お湯を注いだ状態です。ラードは完全に溶けて、牛脂も周りが透明になってきます。

 

 

 

そして、こちらが盛り付け後の完成形です！

 

かなり忠実に二郎再現できてるんじゃね！？！？

我ながらすごい！！！！！爆

 

さっそく食べてみます！！！！

 

まずは、野菜の山を崩し始める！！

 

 

 

 

そして３分後、ようやく麺に到達！！！！

 

 

いただきます！！！！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん？？？

 

 

 

 

 

んん？？？

んんーーーーー…

なんか・・・

なんか違う。。。。

麺、めっちゃやらかい。。。

 

 

 

 

予想に反して、麺が非常にいただけない・・・

野菜は完全に二郎を再現できている一方。。。麺が完全にどん兵衛なのです。

二郎といえば、浅草開花楼の極太でコシの強い麺が特徴ですが、どん兵衛はカップ麺。どうしても時間がたてばたつほど麺が伸びて柔らかくなってしまうのです・・・

山盛り野菜を食べている間に麺がのびのびに・・・

スープの味も、和風だしが強すぎて、二郎感がイマイチ・・・

残念・・・

 

ただ、残念である一方、やはり、二郎は二郎だけなのだと、ご家庭なんかで気軽に作れる味じゃないんだと、ジロリアン的にはちょっと嬉しくもあり・・・

より本物の二郎への思いが増したというか。。。

やっぱ、二郎は偉大だわ！！！！！！！！！

そこに尽きるな！！！！！

気づかせてくれたドン二郎ありがとう！

 

 

と、いうわけで

初ドン二郎はやや不本意な感じに終わってしまいましたが、これはこれ！次郎は二郎！

ドン二郎にも、またチャレンジしたいと思います！！

ラード買ってしまったし！爆

興味のある方はお試しください。

 

ちなみに、カップ麺で再現とかではなく、本当の二郎系のラーメンをお店と同じ味でおうちで食べたい方には「宅麺」というサイトをお勧めします！

お店で実際に出しているスープ、麺、具材が届くので、有名店のラーメンが食べたいけど遠くて行けない、並びたくないって方にはとてもおススメです。私も３回くらい注文してますが、作り方通りに作ればクオリティめっちゃ高いです。

 

こちらもぜひ。